続・地ビールの今度のトレンド(予想&願望含め)

今回はビール以外の面での今度のトレンドについて書いてみました(またまた、あくまで私見ですが)。

<海外生産>
ビール以外と書きましたが、またビールの話です。すいません。
海外、特にアメリカですが現地ブリュワリーと提携して海外生産(OEM/ODM含めた)の流れです。
現状、アメリカのクラフトビールシーンは日本と比較しても数倍の規模(ブリュワリー側・販売者側共に)があります。
流通網の発達と流通手段の改良(リーファー運送&ダンボール製樽)により品質管理&コスト増を低減されつつあり、円高環境の日本においてはよい機会かと思います。

 

<1コンテンツとしての地ビール>
地ビール+αの店舗の増加、またはメインコンテンツ+地ビールという+αとしての使い方が出てくるのではと。
様々な「美味しい」料理&クラフトビールがあるという取り合わせの他に、モルト&クラフトビール、音楽&クラフトビール、スポーツ&クラフトビール、本&クラフトビールなどなど。
もともと観光業&地ビールは相性が良いのですから、レジャー性があり&日常に落とし込めるコンテンツと連携したら面白いのかと思ってます。

 

<資本力ある企業の外食参入>
ブリュワリーの増加&多種類製造&生産量増加によるビール出荷量増加と共に、コンテナ冷蔵庫を利用した多種類提供の実現&品質管理とオペレーションの簡素化が実現されてきています。
つまり、地ビールを取り扱う店舗の効率的なモデルケースが確立されてきました。ここに店舗コンセプト立案、初期投資、運営人材をアサイン出来る資金力があれば多店舗展開含めたモデルが出来上がるのではないでしょうか。

 

<ビアフェスの一般化とその後>
東京ドームや日比谷公園など大規模なビアフェスや地ビール関係のビアフェスなど、色々なビアフェスが開催されてきています。
ブリュワリーから見た場合、自社ビールを知ってもらう&飲んでもらう宣伝の機会となっていますが、年々エントリーフィーが高騰しているようです。
マーケティングコストが増加しているという事です。

あくまで私見ですが、地ビールを飲んだことない人がビアフェスで飲んだビールを店舗・ウェブで購入、もしくは地ビールのある店舗へ行って飲む(潜在顧客が顕在化する)ケースはあまりないように感じています。

ビアフェス➡二次消費への導線が非常に細い気がしています。
なおかつ日常消費につながっていく消費者はさらに少ないので、ビアフェスの出店効果(イベント単体での損益・広告宣伝としての成果)はエントリーフィー次第となっていく➡参加するブリュワリーが減少していく、もしくはイベントの取捨選択がされてくるように考えています。
多種類提供の店舗が増加してきているので、店舗との連動企画を開催していく方がより効果的に消費者に訴求できるかもしれませんね。

 

 

次回は地ビールを飲んでる時によくある事などのついて書ければ。

 

2012.10.26